清少納言も訪れた石清水八幡宮
なんだか落ち着かない春だより、きれいなお庭でも!
こちらは強風やら地震やらとちょっとドキドキ。昨日も地震で揺れて、スマホが鳴ったものだから(お正月以来です)びっくり。心配してくださった人たち、ありがとう。
なんだか暖かくなったとキジの声とともに喜んでいるのにどうなっているの?昨日、京都もカモおばさん所も雪だったとか😆
だから、今日は気分を変えて春の便りを。じゅんこさんが京都の八幡市にある松花堂へ行ったんですって。なんと夫くんのしんちゃんは松花堂の案内ボランティアをしてるそうです。
送ってくれた写真を見てびっくり!まあ、なんと素敵なお庭。
これは水琴窟というのだそうです。3秒だけどプチってしてみて!
ちょっと行った気分になれました?
こんな水辺の飾りも・・・
八幡市は京都と大阪の狭間で通り過ぎることも多いようですが、全国にある石清水八幡宮の総本山で、昔はずいぶん街道沿いは賑わったのだそうです。高松にもありました。
うちの近くにもあります。「八幡さん」
その八幡市にある松花堂は松花堂弁当の発祥となったお店だそうです。石清水八幡宮のある男山に住む昭乗さんというお坊さんが引退後、「松花堂」という庵を建てたのだそうです。
絵も習字も得意だった昭乗さん、茶道もたしなみ、茶席に置いておく煙草盆として使った四角い箱をヒントに「松花堂弁当」というものが生まれたそうです。
なんと清少納言も好んだ八幡のお祭り
清少納言は八幡山のお祭りが大好きだったのだそうです。お祭りといっても深夜に行われる勅祭のこと。なんと午前2時に神事が始まるのだそうです。
約500人のお供を連れた御鳳輦(ごほうれん、神輿のこと)が山麓へ降りていく様子は「動く古典」と言われているそうです。知らなかったなあ。京都に住んでいたこともあったのに。
参拝には歩いて登るか、ケーブルカー3分もあるそうです。(写真はH Pからお借りしました。)
ぜひぜひ、みなさま、一度、足を運んでみてはどうでしょう?八幡さんのお祭りに行き、その後に松花堂弁当を召し上がれ。もしかしたら、しんちゃんの庭園案内が聞けるかも?超豪華な旅ですよねえ👍
では みなさま ごきげんよう。
コメント