『金屏風の祭典』を見る。岡田美術館にて

お散歩仲間

箱根は美術館がいっぱい!

岡田美術館にて偶然の出会い

実は今回の旅の目的は美術館巡りをしよう!とのことでした。カモおばさんが行きたいのはこの岡田美術館。彼女もよくわからないまま、「いい美術館らしいから」と😅

訪れた時の展示は狩野派の金屏風の祭典でした。rosieさんも以前にも京都で琳派と合わせて、狩野派の金屏風、風神雷神図屏風なども見て感動した記憶があったので、訪れました。岡田美術館に入ってすぐの所にも福井江太郎作の大壁画「風・刻」(風神雷神図)があります。

5階建ての岡田美術館に入り、びっくり!入り口で「カメラやスマホはロッカーに入れて下さい」と言われました。え〜、こんな厳しいところは初めてだなあ。

というわけで、今回のブログは写真なしです😅

でもでも・・・1階は中国陶器など。1歩足を踏み入れた途端に感動!中国の陶磁器ってこんなにきれいだったの?見て回るのに時間がかかります。

2階は日本画、日本陶磁、和ガラス、3階は特別展「金屏風の祭典」、4階、5階は特別展示、仏教美術など。

ところがなんと、当日は岡田美術館館長の小林 忠氏の講演会「狩野派の金屏風」があるとのこと。なんと偶然に!これで残り半日はこの美術館で過ごすことに決まり!

例の雨の日で、日本庭園も足湯もダメだったのですが、二人してラッキー!と。

講師の小林 忠氏は有名な美術史学者。穏やかな話し方で狩野派の作品の歴史をスライドとともに説明してくれました。喜んだカモおばさん、講義終了後にいそいそと質問に行きました。ある雑誌で彼の美術エッセイを読んでいたそうな。よかったねえ。直接お話しできて。

今回の旅、太らずに済みました✌️

この日も満足した1日になりました。今回の旅は旅館は食事なしだったし、要領よく?動くので、食事が簡単になり、食費はさほどかさまず、食べすぎて太るのでは?と案じていたrosieさんも取り越し苦労になりました。

最後に風祭駅で降りて、鈴廣蒲鉾のバイキングレストランへ。ここはゆっくりと美味しくいただきました。かまぼこ?と思うような美味しくて可愛いビュッフェでした。オススメです!

夫くんへのお土産は黒卵に鈴廣蒲鉾、そして湘南ゴールドという柑橘でした。

あ〜、4月からは勤務体制が変わるのでちょっとバタバタするかも?という前の息抜き旅でした。

では みなさま ごきげんよう。

 

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