「伝統の桜草」展をのぞいてみました!

お散歩仲間

桜草の花びらを見つめると・・・希望?!

桜草をまた植えてみようかな?

職場の親睦会の帰りに以前も行った「くらしの植物苑」に寄ってみました。

表紙は桜草の花びらづくし?です。いろんな形、色があるのですねえ。

いつ頃からでしょうか?毎年、春は桜草の花で迎える習慣になりました。

娘が四国での生活を終え、大学生となるために京都へ旅立つ日、たまたま玄関前のプランターに咲き誇っていた(四国の家の玄関は日当たりが良かったので、花がよく育ちました。)桜草を見て、「桜草の花言葉は希望なんだよね!」と言いました。

確かに調べてみると「少年時代の希望」とあり、他にも「初恋、純潔、憧れ」などなどありました。でも「希望」が春という季節にふさわしく、娘の言葉が心に残ったので、毎年植え続け、そして咲き続けてくれました。

ところが、こちらへきてから植えても霜で失敗!がっかりしました。春を楽しみにしていたのに霜が降りるともうダメ。枯れてしまいました。

でも、今回、植物苑できれいに咲いた桜草に出会うと嬉しくなり、また来年春には咲かせよう!と心に決めました。

桜草の色も花びらも、いろんな種類がありました。

これは天保年間(1830〜44)の写本と伝わる「櫻草作傳法」に書かれている桜草花壇なのだそうです。伝統的な鑑賞法なんですって。組み立て小屋の中に5段の棚を設けた花壇。そんな昔から桜草を楽しんでいたなんて・・・びっくりです。

まるで朝ドラの「らんまん」に出てきそうな写本の雰囲気ですよね😉

rosieさんも今度はこんな風に小さな植木鉢で育てるのもいいかなあ?と思いました。霜に当たらないようにと軒先や玄関先に置くとか。

初めまして!こんな桜草もあります。

なんか、名前がいいなあと思います。この花たちにあってるというか・・・

こんな花びらの桜草も素敵ですよね。「北斗星」

「初恋」なんて可愛い名前です。白い花が初々しい。

いつもは苗を買っていたのですが、今度は種から植えてみようかなあ?希望の種まきです😉

では みなさま ごきげんよう。

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