🌸Hana保育園より届いた写真でほんわか気分💛
これが元祖ぴんくまちゃんなんです。
🌸Hana保育園では2歳児クラスに進級すると、ママに材料セットを渡して、どの子も自分のぴんくまちゃんを作ってもらいます。ママ手作りなので、お顔もいろいろ、体もパンパンに太ったちゃんもいれば、ほっそりちゃんもいるという感じです。
そして前回、rosieさんが悩んだように、目は黒くて大きな目、そして口はありません。このぴんくまちゃんは5歳児クラスで卒園まで4年間、子どもたちと一緒に保育園生活を送ります。
遊ぶ時も一緒、お昼寝も一緒、時には家に連れて帰り、翌朝一緒に登園することもあります。ボロボロになったらママに修理してもらいます。
2歳児クラスにはぴんくま集合住宅?もあります。3歳児以降は自分のお道具箱入れの棚に入っています。
なんで、ぴんくまちゃんがみんなぶら下がっているかというと、実はこういうわけなんです。
なんとなんと子どもたちがぴんくまちゃんをお洗濯?
この暑い夏の日、3歳児クラスの子どもたちは自分のぴんくまちゃんをお洗濯してあげたのだそうです。ずっと一緒なのですから汚れてもいるでしょうし、この暑さの中で気持ち良い水遊びにもなるでしょうし・・・
先生方も考えたなあ!✌️と感心しました。
この一連の写真を送ってくれた先生によれば、子どもたちが一人一人、自分のぴんくまちゃんにシャワーをしてあげて、石鹸で泡立てて全身きれいに洗ってあげたのですって。
まずはせんたくかあちゃんの絵本を読んであげるところから・・・
『せんたくかあちゃん』 さとう わきこ さく・え (福音館)
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いいですねえ。導入も。
みんなとってもやさしくぴんくまちゃんの体を洗ってあげていたそうです。
洗濯バサミで干されるぴんくまちゃん
せっせと洗った後は物干しロープへ洗濯バサミで干します。
ところがぴんくまちゃんは水を含んで重たくなっているので、洗濯バサミから落ちてまた砂だらけ。その度にまたシャワーで洗って干し直します。これまた大変!
数回シャワーをやり直したぴんくまちゃんもいたようです。ご苦労さまです。
でもね、大変だったけれど、怒ったり、癇癪を起こしたりする子は誰もいなかったんですって。みんな一生懸命お世話をしていたのだそうです。
rosieさんも目に浮かぶようでした。3歳児クラスの子どもたちが一生懸命お母さんになりきっている様子が・・・見たかったなあ。
先生たちも大変だったでしょうが、とても楽しかったんですって。
なんだか心がほんわかしたので、ぐるんぱさん(元保育園園長)にも写真とラインを送りました。すると、ぐるんぱさんも感動して一言!
「これぞ、保育ですね!」って・・・rosieさんも同感でした✌️
幸せだなあ。🌸Hana保育園の子どもたち・・・
やはり、人形との関係作りってこういうことなんですよねえ。
今回のきっかけはドリトル先生です。
実はrosieさんの作ったぴんくまちゃんをドリトル先生はとても気に入ってくれて、🌈虹保育園の子どもたちにも一人一体持たせたいなあと言うんです。子どもたちにはぴんくまちゃんが必要だと・・・
でもねえ。こちらの先生方のお考えもいろいろあり、まだまだそこまでは遠い道?かなあ。
それで、いろいろ🌸Hana保育園の手作りおもちゃの写真を送ってくれた先生に、感謝の気持ちも込めて、「ドリトル先生がすご〜く気に入ってくれたのよ。」とラインしたんです。
するとその返事がこのぴんくまちゃんのお洗濯風景の写真でした。
またまた感動!早速ドリトル先生にも転送してあげました。
ゴリラ組のゴリラくんもお洗濯!
このクラスはゴリラ組って言うんです。正式名です。動物の名前がクラス名なんですが、なんでゴリラ組となったのかはrosieさんは知りません。子どもたちの希望だったのかなあ?
それでこのゴリラ組の住人のゴリラくんもご覧の通り、洗濯されてスッキリしたそうです。愛着ある表情に笑っちゃいますねえ🤗
なんだかゴリラくんも幸せそうですね。すっかり大事なクラスの一員って顔ですねえ👏
子どもたちの満足した顔を想像すると、疲れも吹っ飛びますよね。
ありがとう💕 ゴリラ組の子どもたち・・・そしてずらりと並んだぴんくまちゃんへ。そして、遠くの皆様にもほんわか気分をお裾分けです。
では みなさま ごきげんよう。
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