ダビデ保育園の園長先生
歳をとると同じ道も気づきが違う?
5月5日、こどもの日の京都駅内の階段にカブトのアップライト!きれいでした!
久しぶりに一度お会いしておきたかったのです。高齢になられたので。
昔、お世話になった方々も年々お歳を召され、「今、お会いできる時にお会いしておかないと」と思うようになりました。入院などされるとまたお会いできなくなるしと。
ずっと気になっていた「ダビデ保育園」の園長先生。今は京都にお住まいです。奥様から時々お電話で、さすがにお年を召された様子をお聞きしていたので。
何度かお伺いしたことのある洛北の道を歩きました。以前はrosieさん自身がさほど老後のことを考えていなかったので、川沿いを歩きながら「いい場所だなあ」と思っていました。
若い紅葉の緑の中を歩きながら・・・でも、今回は違っていました。自分が老後のことを考え始めたせいか、「近くにスーパーがない」とか、「この階段を上がって玄関は車椅子になったら無理だなあ」とか・・・老後の生活の視点でした😅
女かしまし?!喋り尽くし → 再会できました
奥様とは着くなり、喋り尽くめの近況報告。それはもう年は違えど女同士。そこへ娘さんGWのため帰宅。女3人、元園長先生の老後の今の話や今後の話。やはり、みなさん、差し迫った問題なので考えておられるようです。
園長先生は一向に出てきません。最近はウトウトと眠ることも増えたとか・・・
やはり80代後半になられるとねえ。そろそろおいとましないとなあ・・・と立ち上がったその時、後ろのソファになんと園長先生が!あ〜、よかった。お会いできて。
ご挨拶したら、「あなたは今はどこにいるんだったっけなあ?」と。「今は千葉県ですよ!」と嬉しげにお返事しました。rosieさんとわかっているのかどうかはわかりませんが、遠くから訪ねてきた人だとはお分かりらしい。
この頃ね。かつてお世話になった人のことを思うと、人生のいろんな節目に助けてくれて「今」があると気づくのです。本当にありがとうと伝えたい。
今回の旅の始まりは、ダビデの園長先生からでした。お会いできてよかった!!
では みなさま ごきげんよう。
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