雨の合間に、5歳の男の子が草原で捕まえました。
10分間でご覧の通り。
ほとんどはオンブバッタで、1匹だけミヤマフキバッタがいます。
何しろ、普段は捕まえられるという経験のないバッタさんたちなので、とろいんです。(これって関西風の言葉?通訳すれば、おっとりさんだということ)
すぐに捕まってしまいます。
5歳の男の子にしたら、おもしろいぐらい簡単に捕まえられます。
先日も夫くんが笑っていました。草刈り中にこねずみが出てきて、草が刈られてあらわになったのに、その逃げ方がモタモタで、何とも滑稽だったと。
男の子は雨上がりにアゲハ蝶が来たら、バッタをもう逃がしてあげて、次はアゲハ蝶を入れていました。
この日は1日雨だったのですが。。。
おもしろいのは、雨が上がるとすぐにモンシロチョウやアゲハ蝶など、蝶々が花の周りを飛び始めます。
と同時に、子どもたちも外へ飛び出します。
蝶々と子どもたちは、同じサイクルで動くのです。
短い時間なのに。
雨が降ってくれば、また家の中へ。
雨が上がれば、また外へと。
今日は、第2弾のおたまじゃくしを発見。
雨水が溜まった、鉢の中で泳いでいました。小さな小さな、おたまじゃくしです。
先日から、洗濯物干しのハンガーに止まっていたような、雨蛙が卵を産んだのでしょうね。
見えるかなぁ?小さな小さなおたまじゃくしちゃん。
次々とカエルや蝶やバッタたち、虫たちの営みが繰り返されています。彼らにとっては楽園なんだろうなぁ。
さて、きゅうりと坊ちゃんかぼちゃの収穫をしました。きゅうりはちょっと見逃すと、おばけきゅうりになってしまいます。。。かぼちゃはたくさん出来ています。次々と。試しに煮て食べてみたら、ほっこりして甘くておいしかったです。最近は家族の人数が少ないので、この小さめのカボチャが人気があるそうです。きゅうりも坊ちゃんかぼちゃも来られた方に差し上げるのにちょうどいい野菜です。
そうそう、
靴を履こうとしたら、靴の中にもカタツムリが!
以前、島に住んでいる人に私たちがすぐに靴を履くのを見て、
「非常識だ。」
と言われたことがあります。
「靴は、まず振るってから履くものだ。」と。
なぜならば、ムカデが入っているかもしれないからと。
街に住んでいると、ムカデが入っているなんてまずあり得ないので、そのままスポンと履いてしまいます。常識ってそれぞれの地域の常識?があるのでしょうね。
でもね、第2弾、
「カタツムリが入っているかもしれないから、よく見てからね!」も追加しまーす。
我が家限定バージョンですね。「所変われば品変わる」version2です。特に雨の日は。小さな仲間たちとの共同生活は気を遣います。仲間が多すぎるから😄
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