進級バッグのソーイング:後編です。

rosieの図書室

1歳になった女の子のパジャマ袋はお花です。

Anneの好きな絵本はこのお花なんです。

表紙の写真は1歳のAnneちゃんのパジャマ袋です。4月からママの育休が明けるので、保育園入所なんです。

この布はこの絵本の絵を描いた脇坂さんのデザインなんです。Anneちゃん、この脇坂さんのお花の絵本が大好きなんです。

『どのはな いちばん すきな はな?』 (こどものとも0.1.2.)

いしげまりこ ぶん わきさかかつじ え (福音館)

ママが選んできたのが、この坂克二さんの絵を使ったSOU SOUのランチクロス。

ちょっと小さいのですが、まあ1歳の子のパジャマだからなんとか入るか?と裁断して、出来上がったのがこれ、表紙の写真です。二つできたので、ママとペアにするらしい。

脇坂さんの絵本の思い出

そもそもこの絵本との出会いは高松にある仏生山温泉でした。

この温泉はちょっとこだわりのある温泉で、ちょっとアート系?っぽい雰囲気があります。rosieさんはお気に入りの温泉でした。

そこは温泉なのに古本がずらっと並んでいて販売しています。温泉でゆっくり本を読みましょうよってところかな。

その一角に絵本コーナーがあり、その並んでいる絵本を見た時に、rosieさんは「うーん、ここの選書担当の人、なかなかやるな!」と思ったのでした。

ほんといい絵本が並んでいたのです。そして買ったのが、この『どのはな いちばん すきなはな?』でした。

今、Anneちゃんが手にしているのはその本なんです。

花の色もデザインもステキで、今も保育園でその絵本を見ると幸せな気分になります。

その絵本たちを選んでいるのは女性で、その古い門前町で『へちま文庫』という小さな古本屋さんをされています。

以前、ブルーナの『こいぬのくんくん』の絵本の訳が変わっていた時に、古いバージョンを探してもらう相談をしたことがあります。

脇坂さんはテキスタイル(布地)のデザインナーとして活躍されています。フィンランドのマリメッコ社で働かれたこともおありだとか。

今は京都四条河原町にある「SOU SOU」(そうそう)というお店のデザイナーを一手に引き受けられているとか。行ってみたいですねえ。

SOU・SOU netshop
手ぬぐい・靴下の通販や、日本伝統のモダンデザインをオリジナルテキスタイルとして作成し、地下足袋や和服、作務衣、ルコックとのコラボ商品、を製作、販売する京都のブランド

Anneちゃん、パジャマ入れはあなたのすきなお花だよ~!

こまちシリーズ完成しました✌️

ミシンキルトで大変だったこまちシリーズ、他のものは普通に縫えばよかったので、楽勝でした。

これはパジャマ袋と着替え袋です。

そしてこれはシューズ袋(ミシンキルト)とコップとお箸を入れる袋です。

ここまでこだわったら、rosieさんは「東北新幹線こまちにいつかきっと乗るぞ!」の気分になってしまいました。行くのは冬以外の季節で😉寒さに耐えられないから😣

やれやれ!なんとか無事に進級準備が出来ました。

昨日は早速、整体に行き、パンパンに凝った肩や首などをほぐしてもらいました。

先生がおっしゃるには「肩甲骨より上がすごかったですよ。」って。

この頃自分の体がわかってきて、硬くなったらなるべく早くほぐしてもらいます。ためると1年前のように「アイタタ!」と痛みが出るからです。

ほんと、楽になりました。整体の先生、ありがとう💕

先生とスマホの確定申告で苦労した点が同じで大笑いしました。皆、四苦八苦しながら新しいことにチャレンジしているようです。

では みなさま ごきげんよう。

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