絵本読み聞かせ講座に参加

rosieの図書室

ボランティアの始まりです。

近くの図書館にて、どなたの製作かわかりませんが・・・この頃、小さな子ツバメを見かけるようになりました。巣立ちですね。

1年生、かわいい!ありがとう!

いよいよ、小学校での絵本の読み聞かせが始まりました。rosieさんの担当は昼の10分間、絵本を1、2冊読みます。今回は1年生でした。緊張してドキドキ!

今回は1年生が今の時期に植えた 「あさがお」 荒井真紀 文・絵 (金の星社) と 「どろんこハリー」ジーン・ジオン文 マーガレット・ブロイ・グレアム絵 わたなべしげお訳(福音館)です。

廊下で待っていると、1年生の女の子がやってきて「何しにきたの?」と問うので、「絵本を読むためよ。」というと、「ワクワクするね!」と☺️  まあ、なんと新人のrosieさんを励ましてくれる言葉!

先生も一番に笑いながら聞いて下さり、受け入れ態勢はバッチリ!

きちんと講座も受けて

実践が始まるので、実は絵本講座を3回受けることにしたのです。講師は元市立図書館の児童書担当の司書の方々で、かつてこの地域で子どもの本の活動を推進されてきた方々です。

テキストはこれ。なんと受講人数分持ってこられて1ヶ月間、貸して下さるのです。(rosieさんは持っていましたが)

さすが!長年携わり、ボランティアの方々を育ててこられた方々で、ポイントを押さえた実践指導。

rosieさんはかつて本などで自分で学んできたのですが、自分の胸の内をそのまま語ってくれるので妙に納得。「絵本は読んでもらうものです。」・・・そう、松居直さんもそう言われていましたよね。

大きくなると自分で読むと思うかもしれませんが、子どもは文字を追うのではなくて、絵を見るのです。読んでもらう幸せ感。どんぐり保育園でrosieさんの膝に絵本片手に座る子どもたちを見ているとわかります。精一杯応えてあげたいなあと思います。

具体的に絵本の持ち方、めくり方、最後の閉め方など、「ふむふむ、なるほど」・・・

まるで故郷に帰ったように、自然にrosieさんを受け入れてくれているような気分になりました。

半年前に出会った、子どもの本の仲間の方々も、「もう10年前からrosieさんとお友達のような気がする!」と言ってくれます。ありがたい!

ボランティアにも励みたいと思います。長年の積み重ねのラストの実践!大事な時間です。そのために仲間がいるのだと思います。

では みなさま ごきげんよう。

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