『終活のすすめと遺言』講座

お散歩仲間

Anneママが見つけたハナミズキの花、ちょうど我が家にも咲き始めたんです。2年前に植えて、昨年は全く咲かなかったのに、今年は咲きました。南高梅も同じく1昨年は咲かなかったけど今年は咲きました。うれし〜い!

やがて来る日のために

自分の身体のことは自分で決める

近くの公民館にて中野たけし(行政書士)さんによる「終活のすすめと遺言講座」を受けました。先々のことが気になるrosieさん、参考までにと参加。

最近ねえ、先輩方はもちろんのこと、少し若くても余命を数える病気になられた方もいて・・・いろんなことを考えますから。

まず、自分の命の最後のことは自分で決めておくのだそうです。倒れた直後に、医師から「延命治療をどうしますか?」と尋ねられても、家族はパニックになり、決断できなくて、YESであれ、NOであれ、その後、ずっと悩むそうです。

わかります!何人もそういう話を聞きましたから。どちらの場合も家族は悩んでいましたから。あの決断でよかったのかどうか?と。

延命治療を開始した場合、それを止めるのは医師は殺人罪に問われるし、長生きしたら家族に引き継ぐことに。かと言って、「もういいです」という言葉も重い。

だから、残された家族のために、自分の最後のことは今、元気なうちに家族に話しておくほうがいいのだそうです。

「自分の身体のことは自分で決める」なぜならば自分の生命や身体に関わる重要な決定権限は、それを受ける本人にしかないから・・・これが家族への配慮。そうですよね。残された家族へ☺️

なるほど!相続の名言

相続は「争族」なのだそうです。相続人たちの仲が悪く、相続財産が原因で揉める場合。これって以前にも聞きました。

笑ってしまったのがコレ!(失礼!)

お子さんがなく、相続人が配偶者(夫または妻)と兄弟姉妹になる場合。これも大変ですよねえ。配偶者の今後の生活がかかっているからねえ。

「今書け、すぐ書け、ここで書け」という名言があるそうです。

「全財産を配偶者に残す」と書くことで兄弟姉妹の権利はなくなるのだそうです。

終活を始める三つのポイント

①もしもの時に、どんなことはしてもらいたくないのか

②あなたの財産について書き記す・・・銀行口座のページコピーなど(通帳、印鑑不要、残高証明でOK)

③あなたしか知らないことを分かるようにする・・・電気、ガス代、デジタル遺品、スマホの暗証番号など

いわゆるエンディングノートを作ろうかなあ。簡単なやつでいいから。後始末ノート(笑)

では みなさま ごきげんよう。

 

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