「ぐりとぐら」の山脇百合子さんも逝ってしまった😢

rosieの図書室

rosieさんの「ぐりとぐら」の絵本です。少し、色褪せています。買って、もう何年になるでしょうか?45年にはなりますねえ(笑)

慌てて、夜に撮ったので光が入ってしまいました。ごめんなさい!

山脇百合子さん、ぐりとぐらの世界をありがとう💕

みんなが愛したぐりとぐら

「ぐりとぐら」という名前もみんながすぐに覚えて、♫ぐりぐら、ぐりぐら♫と歌い出すくらい、愛されキャラ。

あののねずみのぐりとぐら。小さな体で大きな卵を抱えて、森の中で大きな大きなカステラを焼きます。おいしそうな匂いにつられて、森中の動物たちがやってきて、みんなでおいしくいただきます。

1963年発行ですから、その頃はカステラと呼ぶ方がピッタリだったのかも?今でしたらホットケーキなのかもしれません。

ぐりとぐらの絵本はもう50歳なんですって。rosieさんが持っている絵本は、「おおむらゆりこさん」と旧姓の名前です。

山脇さん自身も、「まさか三世代にわたって読まれるとは思っていませんでした。」と喜んでおられたそうです。

山脇百合子さんは80歳で9月29日、亡くなられたそうです。

「ぼくらのなまえは ぐりとぐら  このよでいちばんすきなのは

おりょうりすること たべること ぐり ぐら ぐり ぐら」

自然に歌になって口ずさんでしまいますよね。

フライパンの中の黄色いカステラも、ほんとおいしそうにふくらんでいます。

たくさんの絵本があります💕

「いやいやえん」は山脇さんのデビュー作です。そうそう、あの小さな「なぞなぞ絵本」もよく読んだなあ!

<ぐりぐらシリーズ>

(東京新聞の記事写真より、お借りしました。)

ぐりとぐらの絵本原画展を待っていま〜す!

そのうちに、山脇さんを偲んで、原画展が開かれるかもしれません。近くであればぜひ訪れたいと思います。

以前、静岡で絵本原画展がありました。当時、娘が静岡に住んでいて、訪ねた折に一緒に見に行きました。その時にはぐりとぐらの原画もあり、二人で楽しみました。懐かしい思い出です。

訪れた先々で、絵本の原画展もあればサイコー!です。というか、原画展開催時期に合わせて訪れるのですが・・・😉

ぜひぜひ、山脇百合子さんの原画展を開催してほしいです💕

静岡って、よくがんばっているんですよねえ。今年も3月から7月にかけて「堀内誠一展」(「ぐるんぱのようちえん」の作者です)をやっていたし、この秋はピーターラビットの原画展をされるそうです。(9月15日から11月6日まで)

これからはコロナに振り回されずに、自分の好きな展覧会は見に行こうと思っています!もう自粛は懲り懲り?です。というか、先輩たちを見ていると、体の元気な間に楽しんでおかなきゃ!と思います。

一世代上の先輩方はやはり、体の衰えを身をもって経験されているので・・・

なんだか、うーんと伸びをしたい気分です(笑)「コロナはもういいよ!」って。

と言いつつも、仕事柄、自分のことだけでは済まないので、要注意しつつですが。

私たちの世代はホント、慕っていた方々が逝ってしまい、心の中に穴が開いてばかりです。これから、ずっとこういう体験が多くなるのでしょうねえ。

でも、こどもたちと共に「ぐりとぐら」の世界を充分楽しませてくれて、孫の代まで楽しんでいるのですから、ほんとに「山脇百合子さん、ありがとうございました!💕」みんな、そう思っていると思いますよ。

それでは みなさま ごきげんよう。

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